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http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0004136055.shtml

正平調
2011/06/04
日本には、地震はナマズが引き起こすという俗説がある。地中に潜むナマズの頭を神さまや人間が剣や石で押さえつける。そんな地震封じの願いを込めた絵図が、多く残されている◆ナマズどころか、日本の土地には巨大な竜が住んでいる。そんな信仰も古くからあった。竜は神獣だ。ひとたび暴れだせば、その力はナマズをはるかに上回るに違いない。中世までは、地震などの天変地異は竜が引き起こすと信じられていたそうだ◆東日本大震災は千年に一度の天災とされる。古来の信仰では、今回の地震や津波は竜が大暴れした結果となるのだろうか。もちろん竜は空想の産物だが、東北などでは今も余震が続く。大地の揺らぎを鎮めるすべはないものか◆相撲の力士は四股を踏む。土俵を踏みしめる動作には、場の邪気をはらう意味がある。仕切りでかしわ手を打つのも魔よけの作法だ。実は大相撲の力士たちは、そうした伝統を受け継ぐ集団でもある◆八百長問題で揺れに揺れた大相撲が7月の名古屋場所を開催する。前回は技量審査場所だったので、本場所の開催は半年ぶりとなる。本当に区切りがついたのか。世間の目は厳しいが、再開を心待ちにするファンも多い◆力いっぱいの四股で土俵の邪気をはらうしかあるまい。相撲は古来、鎮魂の儀式でもあった。真っ向勝負が大震災の犠牲者
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2011.06.04 Sat l メディアリテラシー l top
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