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http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20110601ax

北斗星(6月1日付)
 秋田市の広小路にある秋田キャッスルホテル7階の「アゼーリア」。改装で宴会場に衣替えしたものの、一世を風靡(ふうび)したレストランだった。その上の階にあるバーは「ロータス」

▼日本語で、それぞれ「ツツジ」「ハス」のこと。ホテルの目の前にある千秋公園はツツジの名所。夏に大輪の花を咲かせるお堀のハスも有名だ。二つの名前は千秋公園にちなんで付けられたという

▼そのツツジが見頃を迎えている。本丸へと続く裏門坂の石段の周りやお堀の土手では、白や薄紫など色とりどりの花が咲き誇っている。散策しながらふと思ったのが、高校生のころもツツジを目にしていたはずなのに、記憶がほとんどないことだ。桜はしっかり覚えているのに

▼同じようなことがもう一つ。鮮やかな新緑で濃淡のコントラストがくっきりと浮かぶ山の美しさだ。いまの時季、毎年現れる光景ながら、その魅力に引かれるようになったのは数年前からだ

▼美しいと思う自然の風景は、年齢を重ねるごとに変わってくることを実感する。感じ方も、若かりしころの感激や感動とは違う、静かなそれへと変化している。一方で感性が鈍くなっているのではと思うことも少なくない

▼磨くことを意識しなければ感性は衰えるばかり。芸術、映画、読書、音楽、旅…。積極的に体験するのもいいだろう。身の回りにある小さな出来事や自然でも五感を研ぎ澄ませば感激することがあるはず。「何かに感じる」を意識した生活が感性を高めてくれる。

(2011/06/01 09:34 更新)
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2011.06.01 Wed l メディアリテラシー l top
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