上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20110531ax

北斗星(5月31日付)
 頭痛が気になって、脳のMRI検査を受けた。筒の中に頭を差し込んで脳みその断面を撮影する、あれである。「異常なし」でまずは安心した

▼脳梗塞から回復したオシム氏(サッカー日本代表の元監督)は、震災後に頻繁に流れたテレビコマーシャルで「サッカーも脳卒中の処置もスピードが命だ」と語っていた。それ以上に、佐竹敬久知事が脳出血で入院したことが受診を促した

▼知事は先月12日、記者会見中に具合が悪くなった。その一部始終はインターネット中継され、現在も県のホームページで見ることができる。左手が動かない、ろれつが回らないという様子を見ていて、わが事のように焦ってしまった

▼入院日数は49日。知事は昨日、県立脳血管研究センターを退院した。だいぶ細身になったな、との印象だが、足取りは意外にしっかりしていた。「スピードが命」のこの病気を、部下職員らがいる中で発症したことは不幸中の幸いだった

▼さらに幸いなのは、氏が事務官型の知事であることだ。もしパフォーマンス優先型であったら、「決裁や予算査定は入院中もこなせた」との言い訳は通用しなかっただろう。パフォーマンス型知事は事務仕事など、はなから眼中にないだろうし

▼知事は金曜日の県がん検診推進協議会から公務復帰するというが、この際、脳卒中対策にも力を注いでほしい。例えば自らの生活習慣がどうであり、なぜ病気になったか語ることは、心当たりのある県民の脳検診を促すに違いない。

(2011/05/31 09:12 更新)
関連記事
スポンサーサイト
2011.05.31 Tue l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。