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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m05/fudo110528.htm

風 土 計

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2011.5.28

 わが家のみそ汁としょうゆの味が変わった。長年親しんできた沿岸部の製造元が被災し、手に入らなくなってしまった

▼豊かな海を控える三陸は海産物をはじめとする食の宝庫。生きの良い魚介はもとより、さまざまな水産加工品、菓子類、酒類など、いくつもの名産品がある。震災で商品が生産できなくなり、惜しむファンも多い

▼県産品を扱う盛岡市菜園の特産品プラザ「らら・いわて」は震災後、津波で工場が流された山田町の木村商店が出店していた場所にメッセージノートを置いたところ、再開を待ちわびるファンからたくさんの激励の声が寄せられた

▼「ここの塩辛は日本一。またおいしい海産物を届けてください」「さびしいです。心が痛みます。応援しています」「サンマの千枚漬け、待っています」。記された顧客からの声は、どれも店の復活を心から願う内容だ

▼ノートを発案した岩手県産の長沢由美子さんによると、木村商店は自宅前に仮の工場を設置して干物や人気商品の塩辛の製造を再開。らら・いわてが来月2日に予定しているリニューアル・オープンに合わせて再び出店できる見通しになった

▼ノートにつづられた商品への愛着と再開を待ち望む声は、商店にとっても何よりの励み。長沢さんは女性社長にノートを手渡そうと、出店の日を心待ちにしている。

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2011.05.29 Sun l 未分類 l top
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