上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9847878&newsMode=article

あぶくま抄(5月25日)  
 浪江町と宮城県石巻市の団体が、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」近畿・中国・四国大会に招かれた。共に焼きそばが名物だ。震災の避難先からやって来た人たちの味が来場者の心をつかんだ。
 浪江町は豚バラ肉とモヤシだけのシンプルな具だが、極太の麺に存在感がある。石巻市は二度蒸しした茶色い麺が特徴だ。ゴールドグランプリに輝いた岡山県真庭市の団体の焼きそばは鶏肉とキャベツを具に、みそベースの甘辛ダレで焼き上げる。同じ焼きそばでも、こうも違えば、食べ比べしてみたくなる。
 「この栄冠を被災地から来てくれた2団体にささげたい」。焼きそばで地域おこしに取り組む仲間への真庭市代表の応援メッセージだ。大会の売り上げの一部は浪江町や宮城県のまちづくり団体に寄付されることになった。主催者の計らいに、浪江町の参加者は麺よりも太い絆を感じたという。
 手軽に作れる焼きそばは避難所の炊き出しでも喜ばれる。「夕食の焼きそばがおいしかった」。本紙「避難所の声」で紹介された小学2年生の感想だ。被災者のためにと腕を振るう焼き手と、ソースの香りに目を輝かせる子どもたち-。庶民の味が笑顔を運ぶ。

関連記事
スポンサーサイト
2011.05.25 Wed l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。