上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.at-s.com/news/detail/100029061.html

5月18日(水)(5/18 07:11)

 〈被災は免れましたものの、少し足を伸ばした先の光景はあまりにも無残で、涙を流さずにはいられません〉 宮城県多賀城市に住む主婦(63)から本社に手紙が届いた。地元紙河北新報が東日本大震災の被災地を励ますために募集している「応援メッセージ」の掲載欄を読んで筆を執ったようだ

▼〈そこに掲載される県外からの何件かのうち、静岡県からの心暖まるメッセージの多さにいつも感動させられ、直後に感謝の気持ちでいっぱいになる毎日です〉 そうお礼の言葉がつづられている

▼確かに、静岡県内各地からの応援メッセージが連日のように掲載されている。東北の陶芸家の作品を少しでも売って応援したいという湖西市の画廊オーナー。復興支援の大バザールを開いたという浜松卸商センター理事長。義援金の寄付や会社での募金をする伊豆市のテーマパークスタッフ。職場で集団献血を呼び掛けた掛川市の会社顧問…

▼「義理の兄の家は福島原発から30キロ圏内ですが、避難せずにとどまっています。主人はテレビを見ていると涙が出てくると言って消します」という森町の主婦(69)は福島県の出身。親戚を何人か失った。被災者に「頑張れとはかわいそうでとても言えません。原発事故が収束し、一日も早く家に戻れますように」と祈る

▼きのうの本紙朝刊ひろば欄に「小さなことしかできない自分をもどかしく感じる」と嘆く浜松市の中学生の投稿が載った。「今、できることを少しでも」と思い直す12歳に心から拍手した

▼被災者の窮状を人ごととは思えないという心情がどのメッセージにもあふれている。その思いに触れた被災地からの返信がまた、私たちの心を熱くする。



関連記事
スポンサーサイト
2011.05.18 Wed l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。