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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110518_01.htm

河北春秋 日本でも大ヒットしたミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」。新任家庭教師のマリアは、歌の力を使って子どもたちの心を開こうとする。「悲しい時の薬は歌だよ」と▼仙台市八軒中の吹奏楽・合唱部が震災以来、歌い続けてきた『あすという日が』がCD化され、全国発売されることになった。避難所で、街頭募金で、ステージで復興に向けた希望をハーモニーに託してきた

▼3月19日の全国大会出場に向けて猛練習を重ねてきた。直前に大震災に見舞われ、やむなく出場を断念。代わりに、覚えたての『あす―』を避難所になった八軒中に身を寄せていた被災者に披露した▼<ふまれても なおのびる道の草>。震災に打ちひしがれた人たちが、失意のどん底で癒やしのメロディーに耳を傾ける。全国への道を断たれた部員たちの悔しさも、ゆっくりとほぐれていった

▼五線譜上で踊る音符のように、部員たちの体が揺れる。歌は魂の叫びでもあるのだ。被災者という不運な境遇だが、歌の力をよく知る最高の「審査員」を得て、合唱の完成度は日に日に高まっていった▼<あすという日があるかぎり しあわせを信じて>。復興までの道のりは長く険しいけれど、合唱は「心をひとつに」の大切さを教えてくれる。被災地発のメッセージ、唇に歌を。

2011年05月18日水曜日
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