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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m05/fudo110510.htm

風 土 計

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2011.5.10

 東日本大震災の被災地では仮設住宅の建設が進んでいる。県も当初計画を前倒しし、7月上旬には全戸完成させるという

▼大震災発生から間もなく2カ月。不安の中、避難所での慣れない集団生活で、心身ともに疲れが限界に達しているだろう。着の身着のまま避難した被災者は一日も早い入居を待ち望んでいる

▼避難所では周囲と仕切るついたてが十分といえず、「気が休まらない」との声が聞かれる。仮設住宅はプライバシーが確保される半面、心配もある。お年寄りは外に出る機会が少なくなり、部屋に閉じこもりがちになる。1995年の阪神大震災では「孤独死」が大きな問題となった

▼この教訓から、2004年の新潟県中越地震では、長岡市の高齢者総合ケアセンターが仮設住宅に高齢者や要介護者を支援するサポートセンターを設けた。部屋は災害救助法でいう集会所として認められたが、風呂や厨房(ちゅうぼう)施設に国の支援はなかった

▼料理教室、編み物、体操、カラオケ、はり・きゅう。介護保険で食事や風呂などのデイサービスを受ける人のほかにも、仮設住宅に入居していたお年寄りが入れ代わり立ち代わり顔を出し、笑い声が絶えなかった

▼体を動かし、会話を交わすことを忘れないでほしい。声を掛け合い、励まし合うことがお年寄りの心の健康につながっている。

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