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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110510.inc

▼▽大型連休が終わってきのうから仕事モードに戻った人も多いだろう。先月29日から8日までの連休期間中、山形市周辺の光景は一変した。桜はすっかり散り、萌黄(もえぎ)色だった木々の葉が日々緑色を深め、春から初夏の装いに移り始めた。

▼▽春の遅い雪国では一斉に花が咲いて木々は芽吹く。この時季、農家も多忙を極めるようになる。田起こし、種もみの準備に加え、野菜の定植などが一斉に始まる。その一方、ウコギ、コシアブラなどの収穫期を迎える。本格的な山菜シーズンを前に舌を通じて苦味が春を実感させてくれる。

▼▽今後、田植え、山菜採りなどのプロセスを経て初夏を迎える。若葉が茂り薫風が吹くうららかな日和を連想しがちだが、時折、メイストーム(5月の嵐)が襲う。8日、県内陸部で突然、雷が鳴り、強い風雨とともに一部では雹(ひょう)が降った。山形市の植木市の会場では多くの人が逃げ惑った。

▼▽気温が上昇する時季、上空に寒気が流れ込むと寒暖差が大きくなり、雷雲が発生しやすくなる。自然界に「想定内」はないと言われるが、天気予報などを参考に怠りなく準備すれば被害は最小限に防げるはずという。用心に用心を。そんな心掛けと実践を通じて農家は減災につなげてきた。

(2011/05/10付)
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2011.05.10 Tue l メディアリテラシー l top
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