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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110428_01.htm

河北春秋 天皇、皇后両陛下がきのう、宮城県南三陸町と仙台市の避難所で被災者を見舞われた。ひざまずき、ひたすら耳を傾ける。満面の笑みが何よりの励ましとなった▼お二人は身内や友人のように被災者に接してきた。国民に向けたビデオで、陛下は「希望を捨てることなく生き抜いて」と呼び掛けた。栃木県の那須御用邸にある職員用風呂を開放した

 ▼東北にも足を運びたいと念じつつ、復旧作業の妨げにならないよう日程を調整した。惨状を目の当たりにして、こうべを垂れた。掛ける言葉に、こまやかな心配りがにじむ▼仙台市宮城野体育館で、皇后さまに黄色い水仙が贈られた。主婦佐藤美紀子さん(64)がこの日、被災した自宅から摘んできた。「お荷物になるのでは」と心配する佐藤さんに握手で返す皇后さま。「とても温かい手でした」

 ▼日本国憲法は天皇を「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と規定する。これについて、陛下はかつて「この運命を受け入れ、象徴として望ましい在り方を常に求めています」と述べた▼皇族として震災とどう向き合うべきか―。両陛下が自問自答を繰り返されたことはきのうの訪問からも明らかだ。「皆がいたわり合って、不幸な時期を乗り越える」。黄水仙がつなぐ被災者との絆。花言葉は「愛に応えて」という。

2011年04月28日木曜日

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