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あぶくま抄(4月24日) 
 「福島県の力になりたいと思ったんですが…」。東京の女性は無念さを隠さない。評判の高い中通りの温泉旅館に予約を入れようとした。震災の影響で廃業したことが分かり、諦めざるを得なかった。

 本県にゆかりがあるわけではない。しかし、原発事故や風評被害と闘う本県のため何かできないか考えた。思い付いたのが温泉旅行だ。少しでもお金を使い、応援しようとした。誘った仕事仲間も皆、賛成した。10人を超す団体で繰り出そうと意気込んでいただけに、やるせない思いで胸が痛むという。

 観光は本県の重要な産業だ。中でも温泉の人気は高い。約140カ所の温泉地があり、泉質や露天風呂の造りなどを競う。全国に知られる秘湯名湯も多い。湯に漬かり、地元食材を使った自慢の料理を味わうのに最適の季節というのに、多くの旅館で解約が相次ぎ、人影はまばらだ。関係者の悲痛な嘆きが聞こえる。

 自力復興には限界がある。政府が率先して東北観光のキャンペーンを大々的に繰り広げてはどうだろう。県民は訪れる人を心からもてなすはずだ。春の旅行を断念した女性は福島の秋を満喫しようと、今から計画を練っている。お待ちしています。

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2011.04.25 Mon l メディアリテラシー l top
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