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第3045号 2013年9月30日

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〔連載〕続 アメリカ医療の光と影  第254回

医療者に対する抜き打ち薬物検査強制論
李 啓充 医師/作家(在ボストン)

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(3043号よりつづく)
 8月5日,大リーグ機構は,禁止薬物を使用した件で,アレックス・ロドリゲスに対し211試合,ネルソン・クルーズら12選手に対し50試合の出場停止処分を科した。今でこそ薬物使用に厳しい姿勢を示している大リーグであるが,罰則を伴う抜き打ち薬物検査を導入したのは2004年と,他のスポーツと比較して著しく遅かった。導入が遅れた理由は,選手会が「プライバシーの侵害」と,長年強く反対し続けたことにあったが,その反対を覆したのは,「薬物使用を黙認するのはけしからん」とする世論の圧力だった。特に,連邦議会が機構・選手会関係者を証人喚問,「検査体制もなっていないし,罰則も軽すぎる」とつるし上げたことの効果は大きかった。


http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03045_04

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2013.10.01 Tue l 李 啓充 l top
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