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1.論文:『平成24年版厚生労働白書』を複眼的に読む

(「二木教授の医療時評(その107)」『文化連情報』2012年11月号(416号):14-21頁)

はじめに

8月28日に閣議報告された『平成24年版厚生労働白書』が話題を呼んでいます。その「第1部 社会保障を考える」は「社会保障論の優れた教科書」との高い評価が多い一方、ウェブ上では最新の「経済学の知見を隠している」との批判も聞かれます(1)。日本医師会も、それに含まれる「社会保障に関する国民意識調査」に限定して厳しい批判をしています(2)。そこで私も、数年ぶりに第1部をジックリ読むと同時に、国民皆保険制度が成立した昭和36年度版以降、平成23年版までの50冊の『厚生(労働)白書』の記述との異同を調べてみました。

以下、先ず第1部全体の複眼的評価を行い、「社会保障論の教科書」として評価できる点を4点、気になる点を2点指摘します。次に医療(保険)制度の記述で注目すべきことを5点指摘します。最後に、「医療サービスの平等性」の調査結果に対する強い疑問を述べます。

http://www.inhcc.org/jp/research/news/niki/20121101-niki-no100.html#toc1
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2012.11.12 Mon l 二木立 l top
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