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第2974号 2012年4月16日

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〔連載〕続 アメリカ医療の光と影  第220回

半世紀後のピル論争
李 啓充 医師/作家(在ボストン)

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(2972号よりつづく)
 米国において,避妊・妊娠中絶等,生殖医療に絡む論議が容易にホットな政治問題となる傾向が強いことについては以前にも論じた(第2963号)。

 「ピル」が避妊目的の医薬品として認可されたのは1961年,半世紀前のことだった。当時,「性の乱れ」を心配する政治家,そして「避妊は神の教えにもとる」とする宗教家がピルの認可に反対した経緯は拙著(『続 アメリカ医療の光と影』医学書院)に詳述したが,いまや,ピルは,米国民の生活の中にしっかり定着,利用率がもっとも高い避妊法となっている。ところが,いま,ピルの保険給付をめぐって,まるでタイムマシーンで半世紀前に戻ったかのような論争が起こっているので紹介しよう。
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