上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9919012&newsMode=article


あぶくま抄(12月26日) 



 7年前のきょう、大津波がインド洋沿岸12カ国を襲った。スマトラ沖地震だ。死者は22万人に上る。会津若松市出身の女性を含む多くの日本人観光客も犠牲となった。史上最悪の津波災害として記憶に新しい。
 突然の大波邦人襲う、観光客パニック状態…。当時の本紙が現地の様子を伝える。津波警報さえなく、気付いた時には手遅れだった。助かった人は屋根の上やホテルなどに夢中で駆け上がり、辛うじて難を逃れた。ココヤシの上に必死にしがみつき、一昼夜を経て救助された少女もいた。
 「早期避難に勝る対策なし」。当時、現地調査をした防災・危機管理アドバイザーの山村武彦さんは説く。遠くよりも高く、できるだけ早く高台に逃れるのが勝ち。渋滞を避けるため、車はなるべく使わない。たどり着けそうになければ、近くのビルの4階以上に避難する-。大波から身を守るには、日頃から高所を押さえておくことが肝要だ。
 震災による県内の死者は1900人を超す。特に沿岸部に集中し、大多数は津波の犠牲になったとみられる。「スマトラの悲劇」の教訓は生かされたのか、尊い命を救えなかったのか-。悔恨の念を抱かざるを得ない。

関連記事
スポンサーサイト
2011.12.27 Tue l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。