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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20111221_01.htm

河北春秋 財務省の官僚だった高橋洋一さんの近著を読んでいたら、こんな箇所に出くわした。「足りなくなれば国民に負担を願えばいい、というのが役人の金銭感覚」▼省庁の内情を熟知する人の言葉だから、恐らく、その通りなのだろう。国のお金の扱い方は「どんぶり勘定」とも書いている。例えば、雇用保険の特別会計。国民から取り過ぎて毎年、余る

 ▼こうして余った金がいわゆる埋蔵金と化す。国は「埋蔵金は一度使えばそれっきり」と言うが、高橋さんによれば、使ってもまた少しずつ積み上がる性格のもの。まだ余っているお金が国には結構あるらしい▼金正日総書記死去の報で中止したが、野田佳彦首相はおととい、街頭演説を行う予定だった。社会保障と税の一体改革の必要性を強調、歳出削減に努力する決意も示して消費増税に理解を求める考えだった

 ▼物事には順序がある。まずは削れるものは削り、その次が増税だろう。野田流はあべこべ。民主党内で増税反対の署名運動が始まったほか、反対派が結集しつつあるのは自然な成り行きと言っていい▼デフレ不況を脱しないうちの増税では経済が立ち行かなくなる危険性がある。一方で、ある程度、国の財政が厳しいのも確かなことだ。いつ、どれだけ増税が必要なのか、本当のところがよく見えない。

2011年12月21日水曜日
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