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http://www.at-s.com/news/detail/100074419.html

11月6日(日)(11/ 6 07:25)

 子供たちが巣立った家庭では食事も夫婦二人きりとなり、食卓の品数もおのずと変わってくる。普段家事を顧みない夫でもたまには妻の負担を軽く、妻もたまには手を抜いてと出来合いの総菜や弁当が並ぶことも少なくない

▼本紙生活欄に載ったコンビニ大手の調査でも、50〜60代の既婚男女500人が子育てを終えて食卓に「変化があった」と女性77%、男女平均68%が答えている。何より「減った」のは料理を作る時間74%、毎日の品数66%、洋食の頻度60%、中華48%、外食36%

▼「増えた」は和食の頻度60%、健康を意識したメニュー58%。店頭の総菜も女性39%が並べ、夕食で週1回26%、週2〜3回20%、ほぼ毎日5%。品数をそろえたいと全体では57%が週1回以上

▼コンビニやファミレスは宅配も業務に加え、スーパーや街の総菜店もありとあらゆるものを並べている。かえって食材を求めて調理するよりも手軽で安上がり。男性もおいしければ、好きなものが選択できる、妻が好きなものを買ってきてくれて「特に問題ない」83%

▼家族そろって会話が弾んだ食卓も子供が大きくなるにつれて部活だ、塾だとふぞろいがち。孤食も常態化して、「母さんの味」も次第に忘れ去られてゆく。単身世帯も苦がないようにレシピも調理道具も簡便化、レトルトもそろってチンすれば事足りる時世でもある

▼お取り寄せブームに見るまでもなく、ネット社会は大量の情報をもたらし日常生活に変化を迫ってもいる。伝統食や保存食が暮らしに潤いをもたらしてきたことも踏まえれば、食卓の在り方も一考したい。脳の活性化にも手料理のぬくもりが大切という。<蒟蒻[こんにやく]と柿とうれしき草の庵 芭蕉>

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2011.11.06 Sun l メディアリテラシー l top
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