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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m11/fudo111106.htm

風 土 計

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2011.11.6

 来年のお年玉付き年賀はがきが発売となった。月日にまだ余裕があると思っていると、年末になって慌てることになる。早めの準備に越したことはない

▼しかし、今年はいつもと違う。大震災によって多数の犠牲者が出たからだ。内陸部の読者から相談が寄せられた。「どうしても年賀状を書く気になりません。寒中見舞いだけでもいいのでしょうか」。同じ悩みを抱く人は少なくないだろう

▼被災者側も複雑だ。大船渡市の女性は「欠礼のはがきを書く暇すらない。出すとしても一筆添えるのが大変。会社も個人も、新聞広告を利用してのお知らせが多いのではないだろうか」と推測。「今回は寒中見舞いでもよいのでは」と思っている

▼釜石市の印刷会社は「10月から喪中通知の印刷に足を運ぶ方が多い。亡くなったことを記す文面に胸を打たれる」と明かす。年賀については「もし喪中を知らずに出したとしても、近況などを話すきっかけになる」と文面の相談に応じている

▼そして年賀状を出すことは、被災地復興にも役立つ。寄付金入り年賀はがき(55円)の寄付金割合が、例年の3円から5円に引き上げられ、差額の2円分が被災地の支援団体などに寄付されるからだ

▼年賀の意義をあらためて見つめ直す年になるかもしれない。心を込めて書くことの大切さには変わりはない。

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2011.11.06 Sun l メディアリテラシー l top
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