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【編集日記】(11月4日付)

 タイ・バンコクの中心部を流れるチャオプラヤ川では観光船や市民の足となっている定期船が行き交う。活気に満ちた「水上都市」を取材で訪れたのは数年前▼同国の高い経済成長を支えたのが自動車関連企業の相次ぐ進出だ。バンコク市内を通る幹線道路は多くの車で埋め尽くされ、あちこちで大渋滞が起きていた。車の”洪水”はめざましい発展の象徴ともなっている▼その地が未曽有の大水害に見舞われている。被害は拡大する一方で、収束のめどすら立っていない。大量の水が海のように広がってゆっくりと南下し続けている。チャオプラヤ川でも水位が上昇し、住宅地への浸水も始まったと伝えられる▼周辺の工業団地には自動車関連以外にも多くの日系企業が進出しているが、工場が水没するなどして次々と生産停止に追い込まれている。部品の供給が止まったことで県内の企業も影響を受けるようになってきた▼タイ国内で日本語を学ぶタイ人学生からは東日本大震災の被災地を励ます手紙が届けられた。本県でもコラッセふくしまや阿武隈急行の車内に展示されたばかり。いずれも日本語で心温まる言葉がつづられており読む人を勇気づけてくれた▼日本の大震災や原発事故と同様にタイも未曽有の危機に直面している。支援を求める人は多いはず。今度はこちらが手を差し伸べる番だ。
 
  福島民友新聞
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2011.11.04 Fri l メディアリテラシー l top
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