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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9903238&newsMode=article

あぶくま抄(11月1日) 
 福島市民ギャラリーがきょう業務を再開する。美術愛好者は待ちわびていた。震災で建物が一部破損し、休場に追い込まれた。最初の展覧会は9日開幕の絵画展だ。街なかに美術の秋が少し遅れてやって来る。

 補修工事期間中に会期がぶつかった団体のうち、16は中止せざるを得なかった。展示設備を持つ公共施設などに変更したくても、先約があって会場を確保できなかった。予約は来年3月まで既に埋まっている。しかし、通常7月からの翌年度受け付けは、まだ開始できない。「何とか今月中には始めたい」。運営する市振興公社は各団体への連絡など準備に追われている。

 「遠くまで見通せるんですよ」。繁華街の商店主が嘆く。通りを歩く買い物客が震災後、さらに減ったと感じる。「常連さんも足が遠のいた。年を越せるかねえ」。口調は重い。週末のたび行われる催しも、平日の人出には結び付かない。シャッターを閉めたままの店も増えてきた。

 市民ギャラリーは13号国道に面する。足を運んだ後、市街地で買い物や散策を楽しむ人が多かった。絵や音楽、映画などは、ふさぎそうになる心を解きほぐす。潤いの場が増えれば、活気は戻ってくる。

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2011.11.01 Tue l メディアリテラシー l top
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