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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20111026_01.htm

河北春秋 東北はなぜか野球の完全試合と縁が深い。巨人の藤本英雄投手(故人)がプロ野球史上初の完全試合を達成したのは1950年、青森市営球場でだった▼73年に八木沢荘六(ロッテ)、78年には今井雄太郎(阪急)両投手が宮城球場で快挙を成し遂げた。プロ野球ではこれまで15度記録されているが、今度は東北出身のアマチュア選手が大阪で金字塔を打ち立てた

 ▼第82回都市対抗野球大会1回戦で、JR東日本東北の森内寿春投手が、三菱重工横浜相手に1人も一塁を踏ませない快投を演じた。都市対抗では54年ぶり2人目というから、至難のというより神業に近かろう▼完全試合は投手だけの力ではなし得ない。藤本さんが登米市出身の作家北原遼三郎さんのインタビューに答えて、こう言っている。「投球間隔と野手の守るタイミングが合致しないと、守備に破綻が起きる」

 ▼森内投手のきびきびしたマウンドさばきが美技を引き出した。失策が出やすい内野ゴロはわずか3。27人目の打者を三振に切って取ったあたりは、あっぱれというほかない▼東日本大震災で2カ月間練習ができず、駅の掃除や代行バスの案内に従事した。本人が「百点満点」と振り返った投球は、野球ができる喜びと共にあった。黒獅子旗奪取に向け、被災者も応援でバックアップしたい。

2011年10月26日水曜日
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