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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m10/fudo111018.htm

風 土 計

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2011.10.18

 本県と八戸市に新しい交流の芽が誕生した。「馬淵川交流」とも呼ぶべき小さな流れは、川の源流がある葛巻町の小学校が発案。河口の八戸市の明治小を先ごろ訪れ、和やかに交流した

▼八戸を訪問したのは、五日市、江刈小の5年生12人。3校は互いに学校紹介で“森の学校”と“海の学校”の理解を深めた。葛巻からはペットボトル入りの馬淵川源流水がプレゼントされた

▼本県と八戸地方の交流事業には、歴史的なつながりに重点を置いた「南部サミット」や観光、経済、防災で連携する久慈、二戸、八戸3圏域の「ナニャトヤラ連邦」などあるが、馬淵川を基軸にした民間の交流はあまり耳にしない

▼流域には九戸城はじめ歴史上の名跡が点在する。三浦哲郎(芥川賞)、渡辺喜恵子(直木賞)の小説作品の舞台としても、馬淵川は重要な役割を果たしている。ロマンあふれる交流醸成への下地は十分にある

▼今回の小学校交流では、くしくも両市町が再生可能エネルギーの実践で先進的な自治体であることも分かった。葛巻の風力発電、八戸の太陽光発電。将来に向けた話題性も十分にある

▼「馬淵川」の語源はアイヌ語で「入り江に注ぐ川」の意味に由来する。2リットルの源流水贈呈に始まった小さな流れが、豊かな友情を培う大河となるよう、切に願う。

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