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http://www.nikkan.co.jp/mono/polish_ones_skills/hd20111013-04ps.html

技能のツボ(106)技能のツボ/歯科技工-バイテック・グローバル・ジャパン
 妥協許さぬ一人手作業
 バイテック・グローバル・ジャパン(東京都中央区、鷲巣祐介社長、03・6824・9190)は、入れ歯の製作を手がけている。裏面を生体用シリコーン樹脂で覆い、痛みを抑えながら外れにくくする技術「コンフォート」を活用。研究開発室の篠崎功治リーダーは「入れ歯は見た目が美しければ良いというものではない。患者さんにしばらく使ってもらい、問題がない状況と分かって初めて満足な製品といえる」と説明する。



一点モノの入れ歯の製作に妥協は許されない
 同社では基本的に一人の歯科技工士が4―6週間かけて手作業で仕上げている。分業にすると責任感が薄れ、流れ作業をこなす感覚になってしまうと考えたからだ。

 シリコーン樹脂は軟らかいため削る際の力の加減が難しい。空気を吹きつけながら、器具の回転数や角度を調整していく。「どこか一点でも気を抜けば、着用した時の大きな違和感につながるため、妥協は許されない」(篠崎リーダー)。

 技術力と集中力が問われる作業だ。患者の口内の状況は千差万別のため、歯科医院と連携を取って要望を手先の作業に反映したり、逆に提案したりする力も必要となる。

 歯科技工士は学校などで入れ歯の製作技術を一通り習得している。それでも「“一人前”と呼べるのは中途入社の人で半年、新卒者で1年弱を経験してから」(鷲巣社長)。それまでは先輩に付いて学ぶ日々だ。

10月13日(木曜日)付 日刊工業新聞 4面から

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2011.10.17 Mon l 歯科技工 l top
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