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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m10/fudo111013.htm

風 土 計

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2011.10.13

 食事をしている若者を見るとつい、気になってしまうことがある。食べ残しだ。満腹になったのかもしれないが、目についてしまう

▼盛岡市内のパスタ店での話。半分以上も残した客がいた。食器を片付けていた店員は「せっかく作ったのにね」と渋い顔。食後のコーヒーを持っていくと同時に食事をやめ、ほんの一口分を残した客もいた

▼こちらは花巻市内のデパートでの光景。4人のおばちゃんが、手巻きずしを食べていた。すると一人のおばちゃんがバッグからビニール袋を取り出し、食べ切れなかったすしをしまいこんだ。続いて、もう一人

▼稲刈りを話題にしていたところから農家の主婦らしい。コメ作りの大変さを身に染みて感じているからだろう。残すのは「もったいない」と持ち帰ったようだ。コメを大事にしたいとの熱い思いが伝わってきた

▼「もったいない」には、さまざまな感謝の気持ちがこもっている。アフリカ女性として初のノーベル平和賞を受賞し、先月末、71歳で亡くなったワンガリ・マータイさん(ケニア)は日本の「もったいない」精神に共鳴し、世界語にしたいと呼び掛けた

▼東日本大震災が起きたとき、スーパーやコンビニから食べ物が姿を消した。多くの人の手を経て食事ができることに感謝し、あらためて「もったいない」精神をかみしめたい。

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