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http://www.at-s.com/news/detail/100067508.html

10月10日(月)(10/10 07:14)

 先週末まで千葉市で開かれていた家電・情報通信の国際見本市「シーテック(CEATEC)」に出掛けた。前身の「エレクトロニクスショー」の時代から、できるだけ足を運んでいる。「自動車と並んで日本を牽引(けんいん)している業界の最新動向が分かる」。駆け出しの経済記者当時に頂いた取材先の助言がきっかけだ

▼確かに時代の変化を体感できる。バブルのころは各ブースで、案内役の女性が肌の露出を競うような衣装で笑顔を振りまいていた。年々、地味になっている。それは2カ月ほど後に開かれる自動車の国際見本市「東京モーターショー」にも通じる

▼ことし最も衝撃的だったのは、主役の一つの携帯電話が様変わりしたことだ。通信事業者や端末をつくる家電メーカーのブースから従来型の携帯電話がほぼ姿を消し、スマートフォン(多機能携帯電話)一色に染まっていた

▼携帯電話の国内販売台数は今年初めて、スマートフォンが従来型を上回る見込みだ。パソコンに近い汎用性と機能を生かした活用法に新興企業が知恵を絞っている。日本の電子部品メーカーが基盤技術を支えていることも再認識できた

▼太陽光発電、蓄電池、節電家電など、省エネや新エネルギー関連製品・技術にも見るべきものが多かった。新成長分野という期待もあるだろうが、震災、原発事故で突き付けられた課題に真剣に向き合おうとしている企業の姿勢も感じられた

▼ここ数年は進むべき方向を模索しているような停滞感すら漂っていたが、業界は躍動を取り戻しつつある。ヤマハ発動機や浜松ホトニクスなどの県内企業も存在感を見せていた。浮ついた華やかさは要らない。地味で堅実が日本のものづくりには似合う。



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2011.10.10 Mon l メディアリテラシー l top
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