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正平調
2011/10/10
無数の星がちりばめられた砂漠の夜空に一筋の光が現れる。輝いて砕け散ったその先から小さな光が走った◆7年間の宇宙の旅を終えた探査機が、カプセルを届けて燃え尽きた瞬間だ。世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った「はやぶさ」を描いた映画「はやぶさ/HAYABUSA」が公開されている。再現された映像に熱い感動がよみがえった◆映画を見ると、厳しい予算査定を受けながら小惑星探査で米航空宇宙局(NASA)を超えて先頭に立つことに挑んでいた技術者チームの闘いがよく分かる。通信途絶で行方不明となった時は予算打ち切りの瀬戸際に立っていた。そうした難局にも、はるかかなたの状況に想像力と知恵を巡らせ、奇跡の帰還をなしとげた◆このすがすがしさは何なのか。そういえば、女子サッカー日本代表のなでしこジャパンにも感じた。不況でリーグ存続の危機が続く中、選手たちはアルバイトをしながらワールドカップのチャンスをつかんだ。何度ピンチに直面してもあきらめず運を引き寄せ頂点に立った◆共通するのは、経済的な苦境に負けず好きなことに全力で打ち込み、突き抜けて未来を切り開いたことだ。どちらも、手にした幸運を本当の力にするための努力を怠っていない◆「はやぶさ」と「なでしこ」は、あきらめずに1番を目指すことの大切さを教えてくれる。この二つの言葉がいま、日本人に勇気を与えてくれる。

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2011.10.10 Mon l メディアリテラシー l top
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