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あぶくま抄(10月10日) 
 結婚式が各地で相次ぐ。震災や原発事故で延期していたカップルも多い。待ちわびた日を迎え、喜びはひとしおに違いない。来春まで予約でいっぱいの式場がある。遠く離れた避難先で計画する人もいる。
 福島市のある式場は、両家の親族だけを招く質素な会食形式が増えているという。復興は道半ばだ。「自分たちだけ祝福を受けていいのか」と披露宴を控える。一方で華やかな宴を催す男女は「こんな状況だからこそ、みんなに楽しい時間を過ごしてほしい」と願う。形は違っても、周囲への心遣いは共通する。
 子どもを早くほしい。でも大丈夫だろうか-。来年2月に式を挙げる二人は案じる。安心して産み、育てられる環境に県内があるとは言いにくい。放射線の影響を心配して県外に去る親子を見るにつけ、心は揺れる。「一日も早く二世を」というお決まりのスピーチを招待された披露宴でしていいものか。悩む男性もいる。古里再生の担い手として希望を託したいのはやまやまだが…。
 愛情を育み、時には苦難を乗り越えて結ばれる。これまで当たり前のようだった幸せな日を何の不安もなく迎えられる。それが未来のカップルへの最高の贈り物だ。
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2011.10.10 Mon l メディアリテラシー l top
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