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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20111009_01.htm

河北春秋 F1日本グランプリの決勝がきょう、三重県・鈴鹿サーキットである。1週間前は栃木県でオートバイの世界選手権が開かれており、10月は4輪、2輪とも最高峰の舞台が日本に集中した▼ことしはモータースポーツ界でも、大震災に関連する話題が多い。7月の鈴鹿8時間耐久ロードレースで、名取市のライダー伊藤真一さん(44)が優勝。その姿に被災地のファンは勇気づけられたはずだ

 ▼一方、福島第1原発事故による放射能汚染に絡んだ「場外情報」も多々あった。ライダーが「放射能が怖いので日本には行かない」「日本では水道水を使わなかった」と発言した―などなど▼あるF1チームは「日本には全ての食材を欧州から持ち込む」と外国メディアで報じられ、チームが公式に否定コメントを出す騒ぎになった。日本のファンの間で感情的な意見が飛び交うのも仕方なかろう

 ▼だが、こうした事態を招いた根本は日本政府の対応にある。汚染情報を小出しにし、世界から不信の念を抱かれた。判断材料となる正確で具体的な情報を迅速に公開すべきだった▼最高時速が300キロにも達するF1マシンを操るドライバーは、車体の全ての情報を把握して初めて安心してマシンに身を委ねる。身を守るということは、そういうことだ。私たち市民も同じだろう。

2011年10月09日日曜日
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