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【編集日記】(10月8日付)

 ヒマワリは夏を代表する花。今は役目を終えて枯れたり、重い実をつけた花が下を向いている▼ヒマワリと言えば映画ファンに「ひまわり」がおなじみ。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが、戦争で引き裂かれた男女の愛を演じた。2人による共演では最も評価が高く、ヘンリー・マンシーニの名曲でも知られる▼監督は名匠ビットリオ・デ・シーカ。西側が旧ソ連で初めて制作した映画だった。一面に広がるヒマワリ畑はチェルノブイリ原発があるウクライナでの撮影。公開は1970(昭和45)年だったが、16年後にその原発で事故が起きた▼ヒマワリの原産地はメキシコなどの北米南西部で薬効が珍重された。日本には江戸時代の初期に入った。ヒマワリ自体は個性が豊かで、つぼみは太陽を追うように回るとか。これは成長ホルモンが関係するのだという。開花すると回るのをやめてしまう(小田英智文「ヒマワリ観察事典」偕成社)▼原産地では「聖なる花」とされたが、日本では今夏、復興の象徴として大活躍した。事故原発から放出され、情け容赦なく降り注いだ放射性物質を吸収してくれるとの期待までも込められた▼農林水産省による実証実験結果では、ヒマワリによる吸収は効果が少なかったようだが、希望を与えてくれた効果は大きい。ありがとうと感謝したい。
 
  福島民友新聞
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2011.10.08 Sat l メディアリテラシー l top
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