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正平調
2011/09/07
先週末、台風12号が日本海へと抜けた。ここ数日、テレビやラジオ、インターネットで気象情報に触れる機会が多かった◆天気予報が国家機密だった時代がある。太平洋戦争中のことだ。終戦から7日たった1945年8月22日、実に3年8カ月ぶりにラジオで天気予報が流れた。9月に入るとNHKで歌番組の放送が始まる。当時のラジオ受信機の広告に、こんなフレーズを見つけた。「世界の声を聴け」◆先日、この夏創刊した雑誌に目を通しながら、先のラジオ広告のようなメッセージを感じた。「私たちの声を聴いて」。長野県のNPO法人が創刊した「月刊栄村」である。新潟との県境にある栄村は、東日本大震災に続く「長野県北部地震」によって壊滅的な被害を受けた◆ところが、東北地方の津波被害と福島の原発事故の衝撃があまりに大きく、村の窮状が長野県の外に伝わらない。報道も支援も少なく「忘れられた被災地」に陥ってしまった。そんな危機感から雑誌は生まれた◆編集委員会は「創刊の辞にかえて」で震災の教訓として「言わなければわかってもらえない」を挙げる。村は今危機的な状況にある。そして、社会の注目と復興への支援を求めている。被災者の叫びが短い文章に宿る。「被災地では今も『有事』が続いています」◆季節は豪雪の冬へと向かう。復旧
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2011.09.07 Wed l メディアリテラシー l top
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