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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110903_01.htm

河北春秋 米国では新しい大統領が就任すると、半年程度は議会が批判を控えるハネムーン期間がある。これとは別に「最初の100日間」という慣用表現もある▼この間に実現したい政策を出し尽くさないと、大した業績を残さず任期を終える傾向がある。ケネディが短期間に多くの政策を提案しようと努力したことが知られる。これを念頭に置いていたのは、日本では中曽根康弘さんだ

 ▼「重要な2、3の問題を就任当初の短時日に片付けて実行力を国民や野党に示さなければならない」と語っている。業績の評価は分かれるが、言うように政治にスピード感はあった▼野田新内閣が発足した。原発事故の収束、被災地の復興、円高への対応など、何よりもスタートダッシュが必須の難題がのしかかる。不安を覚える顔触れもいないではないが、踏ん張ってもらうしかない

 ▼小島ゆかりさんの6年前の歌集にある。<手袋を脱がずに愛を言ふやうな「対パレスチナ財政支援」>。一首の「 」の中を、被災地支援と原発事故処理と言い換えれば、前内閣の歯がゆい姿になろう▼被災地の住民の心情に沿った復興と支援をどれだけ早く実行に移せるか。野田さんに期待したいのはスピードだ。4年任期の大統領が最初の100日なら在任が1年程度の首相は最初の1カ月だろうか。

2011年09月03日土曜日
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