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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110902.inc

▼▽「二百十日も尋常の夕か(ゆうべ)な」。与謝蕪村は台風来襲の特異日とされる210日を無事過ごせた心境を詠んだ。その特異日はきのう1日。関東大震災に由来する「防災の日」でもあった。全国各地で防災訓練が行われた。

▼▽東海・東南海・南海の3連動地震による原発の全電源喪失を想定したり、交通規制による帰宅困難者続出の対策など東日本大震災後初の防災の日を意識した訓練もあった。被災地ではようやく住宅周辺のがれきが撤去され、福島、岩手両県では避難所の大部分が閉鎖された。

▼▽震災復興、原発事故の収束は歯痒(がゆ)いほどに遅いが、国民の防災意識は高揚傾向がみられる。その一例が防災グッズの売れ行きアップ。手巻き充電のラジオやライト、家具転倒防止用の粘着マットや伸縮棒。そして飲料水、乾パンやレトルト、缶詰など常備食品も売れている。

▼▽新規購入だけでなく、大震災直後に買った物の更新や補充もあり、スーパーやホームセンターでは特設コーナーを置いて対応する。時あたかも台風12号が日本列島に接近中で、縦断する動きを見せる。使用せずに済めばよいが、その後もある。備えあれば憂いなしとするか。

(2011/09/02付)
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