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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110831_01.htm

河北春秋 「人望がある」という評価を政界から聞いたのは、久しぶりのような気がする。永田町ではむしろ押しが弱い、没個性という含みがあり、必ずしも褒め言葉とされないけれど▼きのう、第95代首相に選出された野田佳彦財務相は、憎めないキャラクターで知られる。2002年の民主党代表選。45歳の時、若手に担がれて立候補、敗れはしたが善戦する

 ▼推薦人に前原誠司氏、玄葉光一郎氏、細野豪志氏、原口一博氏ら。既に兄貴分だった。議員は普通、見掛けを気にするものだが「このルックスでは首相になっても支持率は上がらない」「シティーボーイに見えない」などと言う▼外見の印象を自分でちゃかす政治家はそういない。だが首相ともなれば、いや応なしに日本の顔となる。国内で受けても、国際舞台では控えた方が無難だろう

 ▼弁舌のうまさは折り紙つき。財務相になってからペーパーにある数値や指標を無味乾燥な表現で読み上げるようになった。知らぬ間に官僚に巻かれているのだとしたら、原点回帰が必要だ▼「ドジョウのように泥くさく」と、またまた日陰の存在に例えた。『孟子』に「井を掘ること九仞(きゅうじん)、泉に及ばざれば井を捨てる」とある。やりかけた仕事は最後までやり通すの意。井戸掘りの先は無論、震災復興と原発事故対応である。

2011年08月31日水曜日
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