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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m08/fudo110831.htm

風 土 計

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2011.8.31

 被災直後、やっと届いたガソリンを自衛隊員の手を借りて被災者らに給油しようとしたら、お役所が駄目という。防衛省以外の省庁が手配したものだからだ

▼廃虚となった建物の前で、Vサインで写真に収まる国会議員。被災地からアイデアを出しても「今の法律では無理」と言い張る担当者。時間の経過とともに震災や被災地の様子を伝えるメディアが減り、忘れ去られてしまうことの怖さ

▼陸前高田市の戸羽太市長が著した「被災地の本当の話をしよう」(ワニブックス【PLUS】新書)には、市長として、愛妻を失った被災者として、思うところが飾りのない言葉でつづられる。全編から伝わるのは、復興への強い意志だ

▼国や県に頼ってばかりもいられない。だが、支援がなければ動かないものが多すぎる。その時に、種々の対応がどれほど役に立ったか、立たなかったか。メディアに身を置く立場としても、反省させられることは多い

▼ちょうど2年前の総選挙で、民主党が単独過半数を獲得した同じ日に、新首相が誕生した。あれから既に3人目。党代表選では「主流」と「反主流」の路線対立が顕在化した。政権取りに一枚岩で燃えていたころが、もはや懐かしい

▼今、この時も被災地は、前に進もうともがいている。それを後押しできなくて歴史的政権交代とは言えまい。

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2011.08.31 Wed l メディアリテラシー l top
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