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正平調
2011/08/30
この人は経営者というより予言者なのかもしれない。電子機器大手アップルの最高経営責任者を退いたスティーブ・ジョブズ氏だ。携帯電話アイフォーンなど革新的な製品で、いつも未来を体験させてくれた◆自宅の車庫でアップルを創業したのは20歳のときだ。その株価が今年、時価総額で米企業の首位に立った。誰でも努力すれば成功する。そんな「米国の夢」の申し子といっていい◆民主党の新代表の野田佳彦氏は両親ともに農家の末っ子という。地盤も看板もかばん(資金)もない中で政治を志し、街頭に立って支持を求めた。きょう首相の座に就くが、庶民性を強調するためか、きのうはこうした自分の横顔にも触れた◆「泥くさいドジョウ」と自身を語る。「金魚ではないが、ドジョウにはドジョウの持ち味がある。泥くさい政治をやり抜く」と。派手さはなくても着実に。それがドジョウ流なら、堂々とやればいい◆ただ政治家の約束の言葉なら耳にたこである。「有言実行」を掲げた菅政権も多くの課題が未達成のままだ。党内対立やねじれ国会への対応次第では、ドジョウも泥の中で窒息しかねない◆消費者は何を求めているか、ジョブズ氏は徹底的に考えた。「大事なのは自分の心と直感に従う勇気を持つことだ」とも語る。国難の中で政治は国民不在の争いを続ける。国民は何を求めているか。野田氏をはじめ、全政治家が徹底して考える時だろう。

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2011.08.30 Tue l メディアリテラシー l top
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