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 【編集日記】(8月27日付)

 滋賀県で行われた全国中学校体育大会バドミントン競技で、猪苗代が男女の団体など全6種目のうち5種目を制する快挙を成し遂げた。原発事故で富岡一を離れ、猪苗代に転校した選手たち19人だ▼もともと強い選手たちなのだろうが、何しろ震災後、2カ月以上も練習できなかった。「負けるな!富岡」をテーマに大会に臨んだという。強い絆でつかんだ勝利に拍手を送りたい▼厳しい道のりだっただろう。専用の練習場所はなく、公共の体育館が空いていない時は小学校の体育館を間借りしたり、階段やフロアで練習に励んだこともあったという▼富岡一に在籍していた生徒約280人は、県内外の約130校に分散してしまった。福岡市に避難し、戻って猪苗代に転校した古賀穂主将は団体と男子シングルスを制し「みんなで勝ち取った優勝だよ」と出場できなかったメンバーにメダルを掛けた▼斎藤亘監督は「最初はコートに立っていること自体が不思議だった。諦めない気持ちの大切さを逆に教えられた」と涙を浮かべ、全国の生徒に「いい報告ができる」と胸を張る▼若者から勇気をもらっている。甲子園の聖光学院野球部、全国高校総合文化祭で素晴らしい発表を披露した高校生、そして猪苗代の選手たち。子どもたちが懸命に頑張っている時、大人がへこたれるわけにはいかないだろう。
 
  福島民友新聞
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2011.08.27 Sat l メディアリテラシー l top
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