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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m08/fudo110826.htm

風 土 計

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2011.8.26

 朝晩がめっきり涼しくなった。猛暑の夏をおう歌していたセミに代わって、盛んに鳴き始めたのは秋の虫たち。主役交代の季節を迎えた

▼政界でも「ポスト菅」レースが騒がしい。主役を目指して次々に手が挙がった。「大連立」「脱原発依存」「復興増税」-。鳴き声はにぎやかだが、どんな政権構想を持ち、何をしたいのかが今ひとつ見えない

▼各候補が政策そっちのけで小沢一郎元民主党代表にすり寄る姿ばかりが目立つからだ。党員資格停止処分で鳴くことを禁じられていても、最大勢力を擁する存在感は大きい。国民には、代表選の陰の主役と映っているのではないか

▼カマドウマに例えては失礼だろうか。羽がないので鳴かない。古くからかまどなど「国民の生活」のそばにいたが、同じバッタの仲間なのになぜか嫌われる。今はじっくりとカマドウマならぬ「勝ち馬」を見定めているのかもしれない

▼25日には東日本大震災のために延期された本県の知事選も告示された。争点は「震災復興」。大震災半年の節目に投票日を迎える。国と県のリーダーに誰がなっても、被災地を勇気づける鳴き声を期待したい

▼それにしても日本のリーダー選びはここ何代も、なぜこの季節なのだろう。首相の寿命は、今が盛りと鳴く秋の虫たちに劣らず、短くはかない。

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2011.08.26 Fri l メディアリテラシー l top
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