上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9881610&newsMode=article

あぶくま抄(8月25日) 
 「夏休みなのに、子どもも孫も帰省しなかった」。何人かからぼやきを聞いた。福島第一原発事故による放射線被害は、家族、親類が集う当たり前の夏の風景を一変させた。
 映画「トテチータ・チキチータ」の撮影が白河市をメーンに、県内各地で10月から始まる。東日本大震災前にほぼできていた脚本を大幅に書き換えている。ばらばらになった家族が時空を超えて出会うという設定はそのままに、本県の現状を反映させる。震災、原発事故で全てを失った中年男性、サテライト校に移らなければならない高校生などが登場する。
 国内、世界中の新聞、テレビは「フクシマ」の今を報道してはいるが、映画による発信はおそらく初めてだ。「デリケートな問題を映画にしていいものかと思った」。企画プロデューサーの古勝たつ子さん(伊達市梁川町出身)は反発を恐れたが、やがて覚悟を決めた。「必死に生きる県民の姿から、とても目を離すことができなくなった」。
 公開は来春だ。本県で先行上映する。どんな映画になるだろうか。家族が久しぶりに肩を並べ、スクリーンを見詰める…。震災前にあった普通の生活の一部を、取り戻すきっかけになればいい。

関連記事
スポンサーサイト
2011.08.25 Thu l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。