上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110818_01.htm

河北春秋 日本将棋連盟ではプロ棋士が揮毫(きごう)した扇子を販売している。かつて連盟会長を務め、7年前に亡くなった原田泰夫さんの扇子は「三手の読み」▼こう指せば、相手はこう来る、そこでこちらは次にこう出る―と予測する3手の読み。もちろんアマチュアに対する教訓として、原田さんは書いた。たった3手でいい、少しは考えて駒を動かせと

 ▼「手拍子」という言葉が将棋の世界にある。よく考えないまま、軽率に次々と悪い手を指してしまうことを言う。三手の読みは、思いつきの手拍子で行動するなという戒めでもある。棋界以外にも当てはまる人生訓だ▼民主党や自民党などの国会議員が将棋の普及を図る議員連盟を近く設立するそうだ。今、なぜ将棋なのか、真意は測りかねるが、遅ればせながら先を読む力を自らトレーニングしたいのかもしれない

 ▼小説家の藤沢桓夫に『勝負の掟(おきて)』と題する随想がある。将棋の対局を観戦して常に感心するのは、負けた棋士の態度のよさで「ゴテゴテ相手に文句を付けるものなど一人もいない」とある▼「三手の読み」「手拍子」「勝負の掟」と書き連ねると、政治家の顔も何人か思い浮かぶ。民主党の代表選が近く行われる。最低限、掟にだけはこだわってもらいたい。「勝っても負けても、ゴテゴテ相手に文句は…」

2011年08月18日木曜日
関連記事
スポンサーサイト
2011.08.18 Thu l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。