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http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20110816ax

北斗星(8月16日付)
 お盆。帰省した家族とだんらんのひとときを過ごした家庭も多いことだろう。過疎、核家族、少子高齢化が進み、地域の行事や各家庭でのお盆の過ごし方も変化してきているという

▼実家がある地区の盆踊りに十数年ぶりに足を運んだ。子どもの部が終わるころだったが、その数の少なさに少子化の現実を見せつけられた。大人の部も踊り手に若者の姿は少なく、見物客もお年寄りが目立つ

▼婦人たちの踊りのグループに、動きのぎこちない若い女性の姿が。この地域に嫁いできてから盆踊りを始めたのだろうか。前を行く熟練者の手つき、足の運びをまねながら一生懸命ついていく。盆踊りが、そこに暮らす人々を結び付ける機会となっているように感じられたのが救いだった

▼踊りの輪の中に知っている顔はいないか…。小中学校の同級生、同期生たちは…。目を凝らすが、なかなか見当たらない。古里を離れてから長い年月がたつ。当然かもしれないが、一抹の寂しさを感じた

▼会場にはあんどんもつるされていた。「一つになろう日本」「がんばろう東北」。いつもとは違う特別な夏を思い起こさせる。きょうは盆明け。東日本大震災で亡くなったあまたの精霊を送ることになる

▼河東碧梧桐が「初めて絵になる盆踊りを観(み)た」と評した西馬音内盆踊りがきょうから始まり、この後、一日市盆踊り、毛馬内の盆踊へと続く。俳句では秋の季語だけに、どこか切なさまで感じさせる盆踊り。夜風も秋の気配を漂わせるころだ。

(2011/08/16 09:17 更新)
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2011.08.16 Tue l メディアリテラシー l top
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