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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110814_01.htm

河北春秋 姿を消した飼い猫が心配で食べ物がのどを通らず、夜も眠れない。70歳近い男が人目をはばからず泣き続ける。作家の内田百は随筆『ノラや』でペットを失った苦しみを吐露した▼何度も新聞広告を出し、総計2万枚ものチラシを配った。心配した弟子たちが懸命になって探すが、どんなに手を尽くしても見つからない。悲しみは何年たっても和らぐことはなかった

 ▼東日本大震災でペットと離れ離れになった人が多いという。飼い主にとっては大切な家族の一員だ。見つけ出すすべはないものか。インターネットのあるサイトが、そんな思いを力強く支えている▼日本マイクロソフトが開設した「MSNペットサーチ」。富士通との連携が実現し、被災したペットに関する情報提供が大きく前進した。自治体や日本獣医師会などが協力。写真や特色、保護した場所などを紹介する

 ▼飼い主が見つかったとの報告が相次いで掲載されている。中には福島第1原発事故の避難区域で保護された犬もいた。新しい飼い主の募集も併せて行っており、申し出る人が多い▼ペットとの暮らしは日常を取り戻すきっかけになる。避難所生活をする人にとっても安否が分かれば安心できる。ネットの情報発信力はチラシの比ではない。百先生がうらやましがっているかもしれない。

2011年08月14日日曜日
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