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あぶくま抄(8月8日)  
 きょうは立秋。これからは日を追うごとに秋の気配が漂う。入道雲に代表される夏の雲のはるか上方に、薄く横に伸びる雲が見え始めるのも今ごろからだ。
 夏から秋へ移りゆく雲の違いを正岡子規は<夏雲は岩の如[ごと]く、秋雲は砂の如く>と表現した。熱せられた地面から激しい上昇気流が起こり、もくもくと湧きあがるのが夏雲だ。秋雲は低気圧の影響で水平に流れる筋のような形となる。縦から横への変化が季節感を運んでくる。
 福島市の高校で激しい雨が降り、女子生徒が部室から出られなくなった。先に校庭に行った友達からの電話が鳴る。「いつまでさぼっているの」。校庭は全然降っていなかった。昔から「夏の雨は馬の背を分ける」と言われるほど、降る場所の境がはっきりしている。それにしても最近は異常だ。ゲリラ豪雨から進化? したピンポイント豪雨が各地を襲う。
 積乱雲による局地的な大雨はまだまだ続くらしい。昨年より3割以上増えると予想する気象情報会社もある。時候のあいさつは暑中から残暑に変わるが、気の抜けない暑さが残る。今年は、誰もが災害に振り回されてきた。雲の形の違いで季節を感じる余裕がないことが悲しい。
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2011.08.08 Mon l メディアリテラシー l top
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