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http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0004324043.shtml

正平調
2011/08/02
「えっさえっさえっさほいさっさ」。童謡「お猿のかごや」の掛け声で、東日本大震災の被災者にエールを送る取り組みが進んでいる◆神戸を拠点に活躍するソプラノ歌手深川和美さんが発案し、協力を呼び掛けている。テンポとキーをそろえるためウェブサイト「東北応援歌声メッセージ」を通じて伴奏を提供する。寄せられた動画の音声を重ね「大合唱」に仕立てるプロジェクトだ◆深川さんは阪神・淡路大震災のとき、神戸市長田区のマンションで被災した。好きだったフランス歌曲への関心を失い、自然と口ずさんでいたのが日本の童謡だった。「自分の根っこにつながる歌が心を打つんですね」◆そんな歌をともに歌う童謡サロンを7年前に始めた。200回を数えるサロンで世代を超えて盛り上がり、一つになれるのが「お猿‐」だった。声高に「頑張れ」と言うのでなく、歌に込めた思いを被災者に届けたいという◆この呼び掛けに、音楽仲間やサロンの支援者、阪神・淡路の被災者ら200人から歌声が集まった。独仏伊など海外からも寄せられている。どんな曲にするかは「秘密」だそうだが、CDにして被災地の小学校などに贈るほか千円で販売し収益を児童施設の支援に充てる◆自然災害は世界各地で多発する。「人を元気にできる『魔法の力』が、この歌詞にはあるんです」。被災者に送る世界の応援歌にできれば‐。深川さんはそう願っている。

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2011.08.02 Tue l メディアリテラシー l top
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