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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9873535&newsMode=article

あぶくま抄(8月2日)  
 記録的な大雨が会津地方に深い爪痕を残した。「平成23年7月新潟・福島豪雨」と命名された。住宅や田畑をはじめ道路、鉄道や電気などへの打撃はどれほどか。想像さえつかない。

 新潟・福島豪雨は7年前にも起きている。今回と気象の動きや氾濫河川、被災箇所の多くが重なる。地元は当時の教訓を受けて対策を進めていた。避難指示・勧告もいち早く広範囲に出された。それでも被害を防ぎきれなかった。検証や想定降雨量の見直しを迫られよう。

 河川災害を研究する末次忠司さんは水害「7の法則」を挙げる。過去20年近く、水害による全国の死者・行方不明者は毎年70人前後、被災家屋は約7万棟、平均被害額は約7千億円で推移し、1兆円以上の被害が出るのはほぼ7年おき-という(山海堂刊「これからの都市水害対応ハンドブック」)。

 「忌まわしい7」といえそうだ。どう被害を減らし、発生の間隔を広げるかが課題だ。とはいえ数字の横ばい状態が、従来通りの対策だけでは解決につながらないことを暗示する。地域、国を超えた国際的な取り組み、暮らしぶりを考える必要もあるのではないか。豪雨災害を繰り返してはなるまい。


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2011.08.02 Tue l メディアリテラシー l top
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