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http://www.niigata-nippo.co.jp/nipposho/700.html

 出勤途上に、新潟市内の冠水した道路で立ち往生している車を何台も見掛けた。「通り抜けられる」と見込んで侵入したら、エンジンに水が入ってストップしたのだろう
▼乗用車はどれくらいの水深までなら通り抜けられるのか。日本自動車連盟(JAF)が昨年行った実験結果をホームページで公開している。セダンは水深30センチまでなら大丈夫だが、60センチになると止まってしまう
▼車高が高くて悪路に強いタイプは、時速10キロでそろりそろりと進めば60センチでも通過できたが、30キロで一気に通過しようとすると、車の前部に水の壁ができ、走れなくなった。勢いに任せて突っ切ろうとするのは失敗の元になる
▼東日本大震災で、津波から逃げることができた人たちの話には、車を放棄して徒歩で避難したという体験が多い。車だからこそ逃げきれたという場合もあるから、即断できないが、津波でも洪水でも、水につかまってしまうと車内からの脱出が難しくなる。いざというときの移動手段をどうするか。日ごろから考えておきたい問題だ
▼昨年7月、福岡県内を襲った豪雨では、冠水した車からJAFへの救援依頼が、半日で170件に達したという。7・13水害の時を上回る豪雨となった今回、県内各地で車からのSOSが続いていることだろう
▼車は便利で生活に欠かせないが、こんな災害時には特に慎重に使いたい。不要不急の外出でトラブルを起こしてしまうと、緊急車両や災害復旧の妨げにもなりかねない。大量の雨で地盤が弱くなっている。いつも以上に安全運転を。
新潟日報2011年7月31日
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