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正平調
2011/07/31
夏休みに入り、ラッシュ時間帯からずれた朝の通勤電車がにぎやかだ。子どもたちの開放感に満ちた表情や声に触れると、こちらまで気分が弾む◆長い休み。この機会に、自然の中で日ごろできない体験を思う存分、楽しんでほしい。というのも、学校行事以外に自然体験のない子どもが増える傾向にあるためだ◆「チョウやトンボなど昆虫をつかまえたことがほとんどない」が4割、「海や川で泳いだことがない」も3割。国立青少年教育振興機構が全国の小中学生を対象に行った調査で、こんな結果が出た。いずれも10年ほどで約20ポイント増えている。キャンプや山登りも同様だ◆身近に自然がない。塾や習い事で忙しい。不況で経済的に余裕がない。いろんな要因があるだろう。だが自然体験が仲間づくりや生きる力につながることは、経験のある大人なら誰もが実感している。子どもが戸外で過ごす機会をもっとつくっていい◆ただ東日本大震災の被災地、特に福島県ではそうはいかない。見えない放射能に線量計が手放せず、屋外に出ることもままならない。プールに入れない地域も多い◆そんな被災地の子どもたちを、兵庫県など全国各地が受け入れている。せめて夏休みくらい太陽の下で遊ばせたいという思いからだろう。生き物と触れ合い、水と戯れる。何の心配もなく好きなだけ自然の中で過ごす。古里を離れても、思い出のたくさん詰まった夏にしてほしい。

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