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 本来なら暑さの盛りである。やかましいほどのせみ時雨や入道雲はどこに行ったのだろう。大地を焼き尽くさんばかりの太陽は厚い雨雲の陰に隠れたままだ。県内を時ならぬ大雨が襲っている
▼29日には新潟市や三条市、五泉市などで1時間の降水量が約100ミリを記録した。新潟地方気象台は、2004年の7・13水害に匹敵する大雨が降っているとして警戒を呼び掛けた。避難勧告が出された地域では、7年前の悪夢を思い起こしている方もおられよう
▼この間、被災地では河川改修が進み、防災訓練も重ねてきた。一人一人が自身の命を守るための手順をあらためて確認しておきたい。しかし、あらかじめ定められたマニュアル通りにことが運ばない場合もある。臨機応変の判断が必要だ。隣近所と声を掛け合って行動しよう
▼福島県から県内に避難してきている人たちも不安を抱えていることだろう。見知らぬ土地で、知人も少ない。震災、原発事故に水害の打撃を上乗せすることはできない。3月以来、培ってきた助け合いのネットワークを発揮する時だ
▼今後、雨の降り方がどうなるのか予断を許さない。まずは気象情報に気をつけて、警戒を怠らないことが大切だ。仮に雨が収まりかけても、ここ数日の降雨で地盤が緩んでいる。土砂崩れの危険がある山間部では、引き続き注意が必要だ
▼日照りも困るが、夏らしい好天が待ち遠しい。週末の書き入れ時に海水浴場は頭を抱えているだろう。高校野球ファンも甲子園に向けた残り1試合のプレーボールを待っている。
新潟日報2011年7月30日
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2011.07.30 Sat l メディアリテラシー l top
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