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あぶくま抄(7月29日) 
 〈孫たちの未来論じて行き詰まる〉。24日付の本紙読者文芸欄に載った。原発事故の影響を憂える祖母の川柳だ。「ふくしまは、どうなってしまうんだべ」。つぶやきが聞こえてきそう。
 夏休みに入り、子ども向けの県外・海外宿泊企画が相次ぐ。自治体などが募集する。他県や各種団体も支援を申し出た。つかの間、放射線とおさらばだ。思いっ切り深呼吸したり、走り回ったりできなかった子どもは気分転換になるだろう。だが「もう、帰りたくない」と言われそうで大人は不安だ。取り越し苦労だろうか。
 高校3年生は進学先を選ぶ時期だ。娘を持つ知人は震災前まで「経済的にも県内の学校で」と譲らなかった。ここにきて方針を変更した。娘さんはVサインで選択肢に首都圏などの学校を加えた。「将来、母親になる体。不安なまま過ごさせたくない。周囲にも同じ考えの人がいる。でもね…」。親の心は揺れる。。
 県内の子どもが、じわじわと減っていくようで悔しい。アブラゼミが鳴く。ふくしまで生まれ、とどまり、変わらずに、にぎやかさをつくる。この地で夢を皆で語ろう。同じ日付の別の人の作品。〈前向きに生きろいきろと影法師〉
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2011.07.29 Fri l メディアリテラシー l top
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