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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110722_01.htm

河北春秋 子どもたちの笑顔が輝いた。東日本大震災で大きな被害を受けた名取市閖上地区の運動会が先日、アフリカ・スーダンの子どもたち22人も参加して同市不二が丘小で開かれた▼閖上地区の住民組織と名取、岩沼両市で巡回医療やがれき撤去に取り組むNPO法人(北九州市)の主催。NPOがスーダンで医療支援活動を行ってきた縁で、現地の子どもたちが招待された

 ▼スーダンは内戦が20年以上続き、200万人余が犠牲になったといわれる。少年も戦士として戦場に駆り出された。2005年に和平協定が結ばれ、今年初めの住民投票の結果、南スーダンの分離・独立が決まった▼南北境界付近にある油田地帯の帰属をめぐって依然対立し、新国家は多くの課題を抱えて船出した。スーダンの子どもたちが招かれたのは、分離・独立を目前にしてのことだった

 ▼閖上小、中の児童・生徒らと一緒に障害物競走、リレー、玉入れなどを楽しみ、民族衣装を着て歌や踊りも披露した。子どもたちは国境という「障害物」をやすやすと乗り越える名人だ▼震災で傷つき、内戦に痛めつけられても、なお前を向く。置かれた状況は異なるが、復興の主役となるのはどちらも子どもたちだ。5年後だろうか10年後だろうか、笑顔の再会を果たす日がやってくることを信じたい。

2011年07月22日金曜日
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2011.07.22 Fri l 未分類 l top
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