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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m07/fudo110721.htm

風 土 計

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2011.7.21

 「1分1秒でも早く、お辞めいただきたい」と面と向かって言われても憶することのない菅直人首相。「なでしこジャパン」を思わせるような粘り腰の強さには感嘆する

▼「月」に「要」と書いて「腰」。屈曲、伸展、旋回など体の動きに重要な役割を果たしている。腰の慣用句は多い。菅首相に使うと原発事故について「腰が定まらず」、東日本大震災では「腰を据えて」対応しているとは言い難い

▼与野党そろっての「辞めろ、辞めろ」の大合唱もどこ吹く風。内閣不信任決議案など野党の厳しい追及に「腰の低さ」はなく「及び腰」や「逃げ腰」などもない。「時期が来たら辞める」と「払い腰」で切り抜けた

▼毒舌で知られた政治評論家の藤原弘達氏が編み出した「権力の方程式」がある。権力は「多数(マジョリティー)」「カネ(マネー)」「権謀術数(マキャベリズム)」「世論(マスコミ)」の4つのmで規定されるとの主張

▼菅首相をなぞってみると-。党内多数派を掌握しているとはとてもいえない。豊富な政治資金を持っているとも聞かない。原発事故の対応は後手に回り、世論の評判は芳しくない。だが、権謀術数だけは、たけているようだ

▼昭和の巨魁(きょかい)といえば岸信介氏だった。平成の巨魁は政治信条に「諦めない」を挙げ、何事もしぶとい菅首相かもしれない。

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